20代後半は仕事や結婚で「このままでいいのかな?」と多くの人が迷う時期で、
クオーターライフクライシスとも呼ばれています。
私もまさに27歳で離婚を迷うとき、
「本当にこの人と一生やっていけるんだろうか」
「自分が我慢すればいいなんて間違ってるのではないか」
と人生を見つめ直した1年でした。
周りは結婚や出産ラッシュの中で、
離婚を選び、未経験の仕事に飛び込むのは怖かった。
でも失うものは何もない!まだまだ何者にでもなれる!という気持ちで、
えいやっと乗っかったら世界が一気に広がりました。
離婚した今となっては「やっと本当の自分になれた」と思う日々です。
そんな27歳の私がこの1年で「やってよかったこと5つ」を紹介していきたいと思います。
目次
①感情のゴミ出し:ノートに「本音」をぶちまける
夫との関係に悩み始めたときから、紙に自分の気持ちを書き出すことに。
最初はチラシの裏から

最初は家にあるチラシの裏に殴り書きして、それをぐちゃぐちゃに丸めて、ビリビリに破いてゴミ箱に捨てるというストレス発散としてやっていました(笑)
書くことは心のデトックスだったと思います。
それまでの自分の気持ちはぐちゃぐちゃで、
何に悲しくて、何に怒ってるのかもわからない。
なんで涙が出るのかわからないし、
自分がどうしたらいいのかもわからなかった。
でもノートに書くことで気持ちの整理ができる。
答えが見つけられる

言語化できないモヤモヤを紙に書き出して、
なんで?なんで?と追求していくと、
自分の気持ちも明確になるし、相手の行動の裏がわかるように。
例えば「なんかモヤモヤする」
(なんで?)→夫が不機嫌な態度だから
(なんで?)→不機嫌になれば自分の思い通りになると思ってるから
(なんで?)→自分の気持ちを言葉にできないから
みたいな感じで。
思いつく限り自分の気持ちを書く

本格的にノートに書き始めたのは別居している約1ヶ月。
百均で気に入ったノートとペンを用意して、
- 自分の今の気持ち
- 今後の人生こうなったらいいな
- こんな風にはなりたくないな
と順番なんて考えなくていいし、思いつく限りの気持ちをノートに書く!
デスノートを書くつもりで、人に見せられないような言葉もいっぱい書いた(絶対人には見られないようにね!)
そうすれば自分がどうしたいか見えてくるはず。
ストレス発散にもなるから、試しにやってみてください!
②いい子ちゃん終了:自分の気持ちを最優先した結果
「ごめんね」と自分が折れるのをやめて「出ていけ」に応じた日。
紙に自分の気持ちを書くことで明確になった。
こんな人わたしの人生に必要か?と。
自分が我慢すればいいと思ってた

今までの夫婦関係では「自分が我慢してうまくいくならそれでいい」と思っていたし、自分が悪いと思ってなくても「ごめんね」と謝ってた。
そうすることが大人で美徳だと思ってたけど、間違ってた。
下手に出る態度は、モラハラ気質な夫をつけ上がらせていたと思う。
夫からの私への指摘が、だんだんと意味不明なものに。
例えば日々の生活で「ありがと〜」って言っただけで「ありがとうって言えばいいと思ってる?」とか言われた日にはもうムカつく通り越して呆れましたが(笑)
悪くないと思ったら謝らなくてもいい

もちろん時には謝る素直さをもつことも大事。
でも不必要に謝るのは良くない。
今まではその場をおさめるために簡単に謝ってたけど、自分が悪いと思わなかったら謝らないことに徹底。
だんだんと喧嘩が増えた挙句、
思い通りにならない私に告げた「出ていけ」の一言。
多分私が泣いてすがってくるとでも思ってたんじゃないかな?
今までの私だったら「そんなこと言わないで二人で仲良くやっていこうよ」と言ってたと思う。
この頃にはもうこの人と離れたいと思ってしまったので、家を出ることに。
誰のための我慢?

我慢し続けたら結婚生活は続けられたと思う。
でもその我慢って誰のためにもならない、私のためにも夫のためにも。
それに我慢しても報われないことが身をもって分かった。
自分の気持ちを、尊厳を、大事にできた今の私を褒めてあげたいです。
「私はなんでもいいよ」と意思表示をしてこなかった自分の悪いところも浮き彫りになった27歳。
自分の意見をちゃんと言う、怒る時は怒る、最初からそうしておけば夫との関係性や結果は違ったのかなとも思うのでした。
③図々しさこそ武器:求人がないなら作ってもらえばいい
高卒でフリーター歴あり、最終職歴は自営業手伝い…
スペックだけで見れば厳しい就活だったと思うけど、熱意(図々しさ)だけで希望の就職先に入社できた!
自営業手伝いからの転職活動

夫との自営業から手を引くことになり、27歳にして転職活動することに。
最初は経験のあるコーヒー屋や飲食店、
はたまた時給の高い年末年始の短期バイトや夜勤アルバイトなど探していました。
でもそれでいいのか?今ならまだ新しいことも始められるかもしれない!
と色んな業界を視野に入れて、探してみることに。
そこで未経験の業界だけど「ここに入りたい!」と思える会社が見つかりました。
求人募集のないところにダメ元で応募する

でも希望のエリアで求人募集はされてなかった…
今までだったら諦めてたし、ダメ元で応募メッセージを送ることに。
それから返事が返ってこなかったので追いメッセージを送った(今思うと本当に図々しいwww)
そしたら返事がきた!
「今は社員の募集はしてないけどアルバイトのポジションだったら面接してもいい」と前向きなお返事が!
無視されるか断られるかの二択だと思ってたけど、思いもよらぬ返答に私としてはガッツポーズ!!
「なんでもいうてみるもんやなぁ」としみじみ思いました。
アルバイト上等

「アルバイトじゃ暮らしていけないじゃん」と思われそうですが、
- アルバイトでもその会社に入りたいという気持ちと、
- 一人暮らしが1年分の貯金と、
- お金が厳しくなったらアルバイト掛け持ちすればいいじゃんというフリーター魂と、
- 不安定な自営業からの転職
というのが私の背中を押したと思います。
面接を終えて、無事にアルバイト入社!
そして数ヶ月経ち、会社の人員不足も相まって契約社員に登用してもらえることに!
高卒で27歳、自営業手伝いだった私が、転職活動で会社を選べる立場にないと思ってた。
でも働きたい会社を見つけて、ダメ元でも応募してみて本当によかったと思う瞬間でした。
行きたい方に行ってみるというのは、結果がどうあれ人生が好転するきっかけなのかもしれないと思うのでした。
④いくつになっても冒険:一人旅に出る
私の中で2025の一人旅は2つあります。
自分を見つめ直した別居1ヶ月

夏の別居は大阪なので遠くは行ってないのですが、
行ってみたかったホテルに宿泊したり、
最新のカプセルホテルに泊まってみたり、
初めての漫画喫茶に泊まってみたり、
マンスリーで新しい暮らし方を知ったり…
新しいこともして、初めての地に足を踏み入れた大冒険でした。
ドキドキしたし、不安にもなったし、何をやってんだ…と色んな気持ちにもなりましたが、
自分の気持ちと向き合う時間ができたことが、この旅最大のメリットだったと思います。
1ヶ月という期間もあり27歳生きてきた中で一番大きな旅だったと思います(一番近いけど!笑)
離婚後初の徳島一人旅

なぜ徳島なのかというと、東京スカパラダイスオーケストラのライブを観るため(ちょうどチケットが追加販売になっていた)
2週間前に計画した弾丸旅行!
スカパラは2025年本当によく聴いたアーティスト。
聴くたびに「こんなにかっこいい男の人が世の中にはいる!世の中夫だけが男じゃない!」と励まされたのでもありました。
徳島で現地の人と交流することも多々あり、
「〇〇やけん」って方言が聞けたり、
「そのエコバッグ〇〇のだよね!」と共通の趣味の人がいたり、
一人旅の醍醐味ってこれだよなぁとひしひしと感じました。
行きたいときに行く!このポリシーは2026年も引き続き大事にしていきたいですね。
⑤夫以外の世界を知る:色んな人と話す
今年は自ら人とコミュニケーションをとることを意識した1年でした。
人と話すのは疲れると思ってた

今までの私は何気ない世間話はできるけど、自ら喋りかけにいったりはしないタイプ。
人と話すのは気を遣って疲れるだけだと思っていました。
でも今年は一人で行動することが増えて、人と話すことで新たな発見や面白い人が世の中にはいっぱいいるということがわかりました。
前職の特性上、イベント出店などでお客さんをはじめ飲食店仲間、他業種の人とお話する機会が多くありました。
イベントって助け合うことも多いし、
話してみるとその人の知識や経験が初耳で面白いものだったり、
一見コワモテな人でも話してみたらめっちゃ優しい人だったり、
世の中って知らないことが山ほどあるんだなぁとつくづく思うのでした。
離婚をきっかけに仲良くなることも

今回の離婚の件を人に話すと、自身の経験を話してくれる人や、自分にはなかった考えを教えてくれる人まで。
自分をさらけ出すと相手もさらけ出してくれて、その人となりを深く知ることができる。
色んな人と親密度が上がった気がする。
自分一人で黙々と考えたりすることも良いけど、色んな人に相談したり話を聞いてもらっていたらまた変わっていたのかなと思うのでした。
まとめ:27歳、失うものがなくなった私は今までで一番自由!

今までは夫の顔色を伺う日々だった私。
モヤモヤした不安をノートに書き出して、
自分の気持ちを一番大事にして(これが結構難しい)
自らの意志でえいやっと未開拓地に飛び込んで、
自らの意思で一人旅に出て、
人見知りな自分が色んな人と話すようになって、
夫主体ではなく自分主体になって自由になり、
ひとまわりもふたまわりも成長しちゃったんじゃないかと自負しています
(今年でだいぶ自己肯定感も上がった笑)
28歳の今年はこんな私を拾ってくれた会社に恩返しするためにも仕事に邁進したいな。
20代後半、離婚や別れを考えている人の参考になれば幸いです。
最後までご覧くださり、ありがとうございました!

