【やっぱり自分の苗字が好き】離婚届を出すまでの手続きやあれこれ

2025年12月、晴れて離婚届を提出することができました!

離婚届を取りに行くところから提出まで1週間ほどだったのですが、

慣れないことした疲労感と謎の達成感がありました。

離婚届を出して嬉しかったことは「旧姓に戻ることができる」

この記事では離婚届に関するあれこれについて紹介していきたいと思います!

【準備編】用紙の入手

宿直室でゲット

 

離婚届は市役所や夜間休日の場合は宿直室に取りにいくことも可能です。

私はあまり人に会いたくなかったのでコソコソ休日の夜間宿直室に取りに行きました(笑)

ちなみに初めて宿直室に行ったのですが、

役所の地下にあって薄暗い雰囲気(夕方に行ったからなんだけど)

管理人室に担当?のおじさまが3人いて、

私「あの…離婚届が欲しいんですが…」

おじさま「えっあっあそこに置いてあるよっ」

・・・シーン・・・

私「…アリガトウゴザイマシタア」と逃げるように退散w

結局宿直室に行っても気まずいのは一緒なんだなと思ったのでした。

ちなみにA3対応のプリンターがあれば自宅で印刷可能です。

市役所まで遠いという方はコンビニ印刷もアリかと。

外で誰にも会いたくない!という場合にはメルカリなどを活用するのもひとつの手です。

予備も含めて2〜3枚

書き損じてしまう場合がありますので、何度も市役所に行くのは面倒ですし、予備も含めて2〜3枚もらっておくといいでしょう!

ちなみに私が行った宿直室では離婚届が2枚に折り畳んで用意されていました。

【記入編】証人二名の依頼

私(妻側)の両親に頼んだ

婚姻届と同様、証人二名の署名が必要です。

この二名というのは夫婦どちら側の友人、知人、親でもOK。

私は自分の両親二人に書いてもらいましたが、

お願いするなら離婚に関して事情を相談していた人だとスムーズでいいかもしれません。

証人依頼から受け取るまでのスケジュール感

いつ提出するかによりますが、私たちは離婚届を記入〜両親にサインしてもらう〜提出までぴったり1週間でした。

超リアルなスケジュール感が下記の通り。

  • 11/28 話し合いの上離婚が決定
  • 11/29 離婚届を取りに行く&記入する
  • 11/30 母に離婚届渡す
  • 12/03 離婚届受け取る
  • 12/05 離婚届提出

私は事前に母に相談していたので、離婚届を渡してサインをお願いして、数日後また母に持ってきてもらいました(母ありがとう…!)

とはいえ仕事の事情や、距離の問題など、なかなかスムーズにはいかないと思うので、離婚を考えているうちから見当つく人に相談する・離婚届の受け渡しの計画をしておくといいかもです。

※ちなみに離婚届を受け取ってから提出まで2日ラグがあるのは、吉日に提出したいという私の希望です(結構気にしてしまうタイプ)

【決断編】苗字や戸籍をどうするか

離婚届を記入するにあたり、ちょっと悩んだり考えたりする項目が色々ありました。

離婚届の記入事項(事前に考えておくとスムーズ)

●戸籍をどこに移すか(元の戸籍に戻るか新しい戸籍を作るか)

●苗字をそのまま使うか/旧姓に戻すか

●同居の期間

スムーズに書けるよう事前に考えたり調べておくといいかもです!

離婚届は写真に残しておく◎

私の場合婚姻届もなのですが、何をどのように書いたか記録しておきたいので写真におさめています。

例えば本籍地が知りたいときなど見返すと役立つことがあります。

なので離婚届を写真に残しておくと便利でおすすめです。

【提出編】いざ役所へ!

ゴールは目の前!記入した離婚届を持っていざ役所へ!

持ち物

  • 離婚届
  • 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
  • 印鑑(2021年9月から離婚届への押印は「任意」になりました。実際私たちも離婚届に押印はしていませんが念のため持っていきました。窓口で誤字脱字が見つかった際、訂正印として使えるので)

一人で出す場合

夫婦どちらか一人でも提出はできます。

ちなみに私は一人で提出しにいきました(二人で仲良く提出しに行く人もいるのだろうか?)

基本的には合意した上で提出してるはずだけど、一人で提出しに行った場合、相手方に通知書「離婚届受理通知」というものが送られます。

(私の場合は夫に「あなた窓口に来てないけど離婚届出されてるからね!」というお知らせ)

なのでちゃんと話し合ってから離婚届は提出してね!

【事後編】怒涛の名義変更ラッシュ!

余談ですが私の「引っ越し前の役所での手続き」「引っ越し先での手続き」について紹介したいと思います。

引っ越し前の手続き

離婚届を提出する戸籍課でマイナンバーカードの氏名変更を行いました!

※この時点で新しい住所が決まっていなかった為氏名変更のみ

旧役所ではこの手続きだけで終了。

引っ越し先での手続き

その後引っ越し先が確定したので、新たな役所で手続き。

ちなみに事前にマイナポータルで転出届の手続きを行いました(旧役所に行かなくていいので大変ありがたい)

  • 転入届を提出(これは行かないといけない)
  • マイナンバーカードの注文(備考欄がいっぱいになったので)
  • 免許証の変更に伴い本籍が記載された住民票の取得
  • 警察署にて免許証の氏名&住所変更

なんか色々書いたけど窓口のお姉さんの言う通りにやったら終わってました!

あとは各銀行や会社での氏名・住所変更手続きなどなど…

やること多すぎるだろ、同じことやる位ならもう絶対に結婚したくないwwwww

【心の変化編】離婚届を提出したその後

結婚指輪を売りに行った時と同様、重大な任務を終えた感はありました。

嬉しかったこととしては「旧姓に戻れたこと」です。

自分の苗字が気に入っていたことから結婚する時から名前を変えることには抵抗がありました。

とはいえ苗字は女性が変わるのが当たり前というのもわかっていたので、複雑な心境ながらも名前を変えました。

氏名変更に伴う手続きは大変でしたが、旧姓に戻れるならばと負担には感じませんでしたね。

役所手続きって慣れないし、緊張するし、疲れるよね…

大変だけどこれを乗り越えたら、自分の新しい生活が待っています!

頑張ってこなしていきましょう〜( ・∇・)/☆