楽しいはずの「森、道、市場」一人泣きながらまわった話【2025】

「森、道、市場」という愛知の蒲郡(がまごおり)で行われる「モノとごはんと音楽の市場」

音楽フェスにマルシェとかがいっぱいくっついた楽しいイベント。

夫婦で音楽が好きでよく一緒にフェスにも行ってたので、気になってた森道市場へ2025年初めて行くことに。

この時は絶賛夫婦喧嘩中…

チケットは予約していたので行くか行かないか悩んだ結果、

一緒に行くことに。

「この旅で仲直りできたらいいな」と思ってたのですが、

なぜか一人で号泣しながら森道市場をまわる始末…(今となっては笑い話w)

私、名古屋まで来て何してんだ?という気持ちもあったけど、

結果としては、

一人でも、悲しくても、最高に楽しかった森道市場!

悲しんだり、楽しんだり、ジェットコースター状態のカオスな森道市場レポにお付き合いいただけると幸いです。

※夫と表現していますが現在は元夫です、当時は結婚していたので夫と表記しております。

溝が深まった「現地集合・即解散」

家に帰るまでが森道市場なら、家を出た瞬間から森道市場。

本来ならワクワクした気持ちで楽しいはずが、

家を出た瞬間から別行動

は始まります。

一緒に家を出るや否や、イヤホンをつけて、先にスタスタと歩いていく夫。

追いつけず、追いかける気力もなく、

違う時間の電車に乗ることに…

新幹線も自由席だったので、違う時間の違う車両に乗ることに。

最悪なスタートの始まりです。

と言いつつ名古屋モーニングはしっかり楽しみたかったので、

コーヒーハウスかこ花車本店でモーニング

シャンティルージュスペシャルという素敵なモーニングを一人で。

窓から風がそよそよ吹いてて、とても良い時間だった〜!

ちゃっかりモーニングは楽しんで、いざ森道市場へ。

チケットは私が持ってたので、LINEしながらも会場で合流(それでよく一人行動できたよな?今思えば合流してあげる私優しすぎだろ…)

私としては「こんな雰囲気だけど、せっかく来たから一緒に楽しみたい」と思っていましたが、

入場後、夫に撒かれる

入場した途端、夫の歩くスピードが速くなり、人を掻き分けるように進んでいく。

明らかに私を撒くようにしているのがわかりました。

今となっては腹立たしい行動なのですが、

当時の私としては悲しさと虚しさでいっぱいで、気持ちが重くなる瞬間でしたねえ

ひとり森道市場も最高じゃん!

森道市場は始まったばっかり、

とはいえ撒かれた直後は「はぁ〜楽しく過ごせる気がしない…」って思いながら、

ふらふらと彷徨っていると、

聞いたことのある歌声が。

シンガーソングライターの森あかねさんが芝生で歌っている!!

早速森あかねで大号泣

一度大阪でライブを観た事があり、

森道市場でライブやるなんて知らなかったけど、

このタイミングで奇跡的に出会えたことに感動!

芝生に座りながら歌に耳を傾けていると、歌詞が刺さる刺さる…

「会いたいね会いたいよ好きだから」(ねお)

「寂しいねでもさようなら〜全部大好きだった〜」(マザー)

当時はこんな夫に対しても大好きな気持ちがあり、置いていかれた悲しさと入り混じって気持ちがぐちゃぐちゃでしたね〜

森さんの素直な歌詞が響いて響いて、しょっぱなから泣く始末。

気づいた人がいたならば「この人泣くの早すぎじゃない…?森道市場始まったばっかだよ…?」って思ってたはず。

ラッキーな出会いと最高なライブを観た後で、グッズ購入。

「LOVED YOU」という今の自分にぴったりな素敵キーホルダーを買う。

森さんの手作りみたい!すごすぎるー!

元気になれるお店屋さんがいっぱい!

早速泣いたことで、気持ちが吹っ切れる!

こんなのもっと楽しまなきゃ損じゃん!せっかく愛知まで来たのだから。

可愛いお店もいっぱい、

美味しいお店もいっぱい!

現地でおしゃれな小物を揃えるのも楽しそう。

ブックトラック(移動式本屋)で良い本との出会いもあった。

周りは家族連れ、友達同士、カップルも多いけど、一人の方も比較的多い気がする!

それに一人でも人と(ほどほどに)交流できるのも森道市場の魅力。

餅つきイベント(senkiya OMOCHI CLUB)とかは輪に入れば楽しいものが見られるし、

おばけ座では怪談を聞かせてくれたりもする。

(しかもホラー苦手って伝えたら丁度いい塩梅のものをお話してくれる)

悲しみも、悩みも、忘れさせて、

一人残らず楽しませてくれる森道市場、最高!

ハナレグミからのスカパラが最高すぎた

今回私の大本命、スカパラ。

その一つ前のハナレグミから参戦。

両アーティスト、20年を超える貫禄からか…

安心感すごいわ、ワクワクするわ、

泣けるわでドキドキが止まりませんでしたね。

コラボ曲の「追憶のライラック」「オリビアを聴きながら」は今の自分と重なる歌詞にこれまた大号泣するのでした。

「優しく笑った君を思い出し涙を流していた」(追憶のライラック)

「出会った頃はこんな日が来るとは思わずにいた」(オリビアを聴きながら)

そんなこんなであっという間に夜。

一人で夜道を歩きながらホテルへ

朝からずっと夫からの連絡はありません。

ホテルも私が予約しているので「どうするんだろ…もしかしたらもう帰っちゃったのかもしれない」なんて思ってました。

駅までの道のり、

みんな楽しそうにワイワイ歩いてるのに、

泣いてるワタシ・・・(笑)

ほんと何しに行ってんだ。

ホテルに向かう電車で夫からLINEがきて

「ホテル何時くらいに着きそう?」

こんだけ放ったらかしといて、よくこんな事が言えるな〜と感心すらしました。

ホテルで合流するも終始無言の二人

ホテルのロビーですでに待っていた夫。

私がフロントでチェックインを済ませ、部屋に向かう。

それにずっと無言でついてくる夫…

微かな希望で私が「晩御飯食べた?」と聞くと「もう済ませた」とのこと。

私は晩御飯を近くのコンビニで買って部屋で食べることに。

それからお風呂に入って、寝るまで、ずっと無言の状態が続くのでした(地獄だね)

翌朝も夫が先に出ていく

ちなみに泊まったホテルはLAMP LIGHT BOOKS HOTEL

名前の通り本がたくさん置いてあって、自由に読めるホテルだったよ。

朝ホテルのロビーで本を読んでいると夫が来て、

「先に帰るから」と一言残して出ていきました。

仲直りできると期待していた旅

私はこの旅行中どこかでずっと期待をしていて、

森道市場に入場したら仲直りできるかも、

途中で心配になって連絡をくれるかも、

ホテルに帰ったらお互い森道市場トークして仲直りするかも、

朝になったら仲直りできるかも、と。

でももうさすがにここまでくるともう、

あ〜、なんなんだこの人…もう終わってんだな〜自分たち。

と思いつつ、

やっぱりホテルのモーニング「ミニバーガー(あんバター)」は楽しんでしまうのでした。

それから結局名古屋観光する気持ちにもなれず、大阪に帰りました。

行き着く先は離婚

これ以上ネガティブな森道市場レポないのでは?w

それから家に帰ってからも仲直りすることもなく、

夫婦仲の溝は深まる一方で、

この数ヶ月後別居し、

森道市場から半年後離婚することになります。

結果的に良いきっかけとなった森道市場

※森道市場が原因ではないがきっかけにはなった

夫婦としては最悪の思い出でしたが、

私一人の人間としてはとてもいい旅でした。

だって、

  • なにごとも不機嫌で通す
  • 仲直りしようとしない
  • 旅行だからといって楽しむ気がない
  • 諸々予約した私に感謝の言葉がひとつもない

これらで夫への不信感が募り、

気持ちが冷めたきっかけになりました。

「俺は怒ってるんだぞ」って、口をきかなくなって、旅先で妻を置いていくって子供すぎますよね。

この2ヶ月後、別居・離婚の話になり、

夫は泣きながら「離婚したくない、夫婦関係を再構築したい」と言うのですが、

森道市場を思い出すたびに「いまさら誰が何を言ってるんだよ」と沸々と湧くのでした。

これだけが離婚の原因ではありませんが、似たようなことの積み重ねです。

来年は笑ってひとり森道市場行くぞ〜!

いっぱい泣いた森道市場だった。

2026は一人で行って、

「去年はなんであんなクソ男のために泣いてたんだ?」

と笑ってる自分でありますように。

いつかは森道で「お話聞き」屋さんをやりたい

これは余談ですが、森道市場で同じように孤独を感じている誰かの避難場所になりたいと思うようになりました。

私自身こんな心境だったので「誰かに話聞いてもらいたい…」って思いつつ、

楽しいフェスではなかなかそんな状況はあらず…

非対面(顔が見えない)でなんでもしゃべっていいよ〜みたいなお話聞き屋さんを、

いつか森道市場で出店したい。

そんな他のフェスじゃありえないようなことも、森道市場なら叶えられそうな気がする!

と夢見る27歳なのでした。


私のように突然フェスで一人行動を余儀なくされた方(少数派w)や、

森道市場が好き&興味がある方、

パートナーとの関係性に悩んでいる方、

自分を大切にしたい方の参考になれば幸いです!

最後までご覧くださりありがとうございました!