先日乳がん検診を受けてきました!
乳がん検査の開始推奨年齢は40歳からとされていますので、
27歳はまだ少し早いかもしれませんが、
- 母が乳がん罹患経験あり
- 胸下部にちょっとした痛み
があったので久しぶりに検診へ行ってきました。
数年ぶりの乳がん検診

先述の通り、母が乳がんに罹患した事もあり、
20代前半からも定期的に検診を受けていました。
会社の健康診断でオプションつけたり、
町の乳腺外科に行って検診してもらったりしていました。
ですが自費でお金がかかるという点や、
まだ20代だし必要ないかという気持ちと、
通ってた乳腺外科の先生が男性でなんとなく気後れしている、
という理由から久しく行けずにおりました。
そしてここ1ヶ月右胸の下がなんとなく痛むということもあり、
重い腰をあげて乳がん検診へ行ってまいりました!
女性の乳腺外科を探す

新たにかかる乳腺外科を探すことに。
「地名+乳腺外科」で検索すると、わたしの街には3~4つほど出てきました。
安心して通えるかなという思いで、女性の先生がおられる乳腺外科を予約しました。
マンモグラフィ?乳腺エコー(超音波検査)?

わたしの場合WEBで予約ができる乳腺外科で、
マンモグラフィーか乳腺エコー(超音波検査)か、
またはその両方か選べるようになっていました。
一般的に推奨されているのは40代以下の若い世代はエコー、
40代以上からはマンモグラフィーとされているので、乳腺エコーを選びました。
受付から診察までの流れ

受付などに関しては他の病院と至って変わりません。
数十分後に名前を呼ばれて中へ。
問診を受けて、エコー検診についての説明を受けます。
やっぱり女性の先生は安心感あるな〜と改めて感じました。
そしていざ検診。
カーテンで仕切られたベッドで上半身下着含めて全て脱ぎます。
タオルを胸部にかけて待機。
部屋を暗くしてくれるので、リラックスして受けられました。
胸部に温かいジェル?を塗られ、エコー検査が始まります。
なんのこっちゃわかりませんが一緒にモニターを見ながら進めていきます。

この瞬間が一番ドキドキします。
時たま黒くて大きな丸が現れて「ゲゲこれやばいんじゃないか‥?!」と心配するも、
嚢胞(のうほう)という良性の袋状のものだそう。
毎回これにびびらされる。
体感としては左右合わせて10分くらい?かけて診てもらいました。
終わったら再びカーテンを閉めてもらい、
胸部のジェルをウェットティッシュで拭き取り、終わりです。
感動したのが温かいウェットティッシュだったこと…
保温機能付きのケースに入れられたウェットティッシュは、
温かくて体を拭く瞬間ヒヤッとしないので、
嬉しい心配りだなあと感じました。
気になる結果は

検診を終えて、先生から結果を聞きます。
右下部に痛みがありましたが何もないとのことでとりあえず一安心。
他にも特に気になる点はないとのことでした。
先生からは「一応お母さんが乳がん経験ありとのことなので、
引き続き検診は定期的に受けた方がいいと思います。
また1年後くらいに検診来てくださ〜い」とのことでその日は終了しました。
かかった費用は

今回のお会計は1980円でした。
初診で自費にしては結構リーズナブルなのでは?
自費診療なのでクレジットカード使えました、ありがたい。
金額って意外とこんなもんだったっけかな?
過去にはマンモグラフィ受けたこともあり、
その時は5千円以上したのでその時の記憶とごっちゃになっているかもです。
自治体によっては無料

わたしの自治体では30歳以上の女性は超音波検査、
40歳以上の女性はマンモグラフィ検査が無料で受けられます。
自治体によって異なるみたいなので、ぜひ調べてみてください。
ということで久しぶりの乳がん検査でした。
20代でも早めに乳がん検診を受けて、
いつでも相談できるかかりつけのクリニックを見つけておくと、
安心だなと感じました。
