【27歳で離婚】周囲への報告で気づいた「意外な反応」と「気まずくさせないコツ」

20代での離婚。

周りは結婚や出産ラッシュを迎えている中、

離婚をする人は少数派ですよね。

そこで考えるのが「周りの人への報告」

「どう伝えたらいいのか?」

「変な空気にならないかな…」

と不安になりますよね。

また結婚式に参列してくれた人には申し訳なさを感じたりと色々考えて億劫になってしまいますよね。

そこで27歳で離婚した私が離婚の報告をした時の「周りの人のリアクション」「報告する時に気をつけていた」ことなどを紹介していきたいと思います。

【年代別・相手別のリアルな反応】

20代: 驚きと共感、そして最強の味方

「えーーー!!!」

「そうだったんだ…」

と予想だにしない報告に驚きつつも言葉を詰まらせる友人が多数。

「とりあえず一発殴らせてほしい」

私以上に怒ってくれる友人の存在には救われましたw

30〜40代:実は多い「経験者」からのエール

「びっくりしたけど二人が話し合って決めたことなら…」

「へ〜意外だね…まあ新しいスタートだね!」

最初は驚くものの意外とあっさり受け入れてくれる人が多かった印象。

まつパのお姉さん「嘘でしょ?!…そっかーでも一人の生活最高でしょ?」(離婚経験者)

会社の先輩「大変やったね…ちなみに私もバツイチやから気持ちわかるよ」

会社の上司「…色々大変でしたね、ちなみに僕も離婚経験があります」

自身の経験をカミングアウトしてくれる人も多かったです。

50代: 見抜いてた、察してた人多数

侮れないな…と思わされた人生の先輩方。

夫婦で通っていたお店の人にも報告にいきました。

お世話になった自営業の女性「実はそんな気がしてた」

近所のコーヒー屋のマスター「自分たちも何度か離婚の危機があったので気持ちはわかります」

違うコーヒー屋のマスター「(夫が私に対して)意外と冷たいな〜とは思ってたけど…そこまで(私が)思い詰めてると思わなかったなぁ…」

と自分たちでは隠せているつもりでも、周囲は意外と「空気感」を感じ取っていたようです。

最難関:祖父母や親族への報告

個人的に一番気まずいというか申し訳ない気持ちだったのがおじいちゃんおばあちゃん

親戚が集まる場でいきなり話すのは避け、まずは母から伝えてもらうという戦略的報告を取りました。

親戚も祖父母もびっくりはしていたとのこと

後日おじいちゃんからLINEがきた

母から話を聞いた後におじいちゃんからLINEがきました。

「〇〇の人生はこれからやなー

過去を振り返らず、前進あるのみ

先日会った時、明るかったので安心している。頑張れ」

というメッセージが。

口数の少ない祖父ですが、心配しながらも応援してくれていることが伝わり胸が熱く感じました。

【気まずくさせない報告のコツ】

欲しい言葉を先に提示する「おめでとうって言って」

相手の「なんて言えばいいかわからない」という不安や気まずさを解消するべく、言って欲しい言葉「お疲れさまって言って〜」など伝えました。

仕事関係は「事務連絡を優先」

私の場合まずは直属の先輩に相談しましたが「業務に影響があること(苗字が変わることや引っ越しすること)」を意識して伝えました。

またなるべく業務時間外(休憩時間や退勤後)に伝えるよう心がけました。

メンタルが安定している時に

離婚後もう大丈夫!と思っててもふとした時に泣いてしまうこともしばしば。

泣いて相手を困らせるようなことはしたくなかったので、心が落ち着いていて泣かない精神状態の時に報告しました。

でも報告したときに涙を流してくれる人もいて、そんな方達を前にするともらい泣きしてしまうこともありました。

「そんな理由で?」と理由を軽んじられる恐怖

私が離婚の報告をするとき、一番恐れていたのが「そんなことで?」と言われること。

私としては夫婦としてやり直すことを何度も頑張って、

すぐに諦めたわけじゃないし、

ちゃんと傷ついて、毎日泣いて、決めた結果。

我慢し続けたら結婚生活を続けることもできたと思う。

でもそれって私の幸せじゃないよね?っていうのをうまく伝えられるかな…という気持ちでした。

報告してみて分かったこと

色んな人に報告していく上で理由を軽んじる人は一人もいませんでした。

今思えばもし何か言う人がいても、

何も知らない奴には言わせておけばいいと思います。

私の人生を歩んでいない人の言葉は聞き流して大丈夫◎

まとめ:新しいスタートを応援してくれる人は必ずいる

離婚の報告には勇気がいりますよね。

最初は驚かれるものの、意外とすんなり受け入れてくれる。

「新しいスタートじゃん!頑張れ!」

応援してくれる人の方が圧倒的に多いです。

それに離婚の報告をすることで、相手の優しさに触れたり、意外な過去を知ったり、絆が深まるきっかけでもありました。

勇気を出して報告したら、あとは時間が解決してくれますから。

大丈夫、あなたの新しい人生を応援してくれる人は思った以上にたくさんいますよ!