結婚式準備でまず決めるのがドレスではないでしょうか。
「好きなドレスを着て後悔したくない！」
という想いがあると同時に、
「え？こんなに高いの？」
「ドレス以外にもこれから上がるんだよな…」
と追加料金に驚いている方も多いのではないでしょうか。
なるべく費用を抑えたいという思いから、
「お色直しをしない」という選択肢を考えている花嫁様もいらっしゃるかと思います。
とはいえ一生に一度のビッグイベント、
もしお色直しをしなかったら
- 後悔するかもしれない…
- ゲストにがっかりされるかもしれない…
と不安な気持ちになりますよね。
そこでこのブログでは、お色直しをしないメリット・デメリットと演出・衣装の工夫方法についてご紹介していきます。
是非迷われているプレ花嫁さんの参考になれば嬉しいです。
目次
メリット
費用が抑えられる
お色直しを省略することで約15〜30万円の節約ができるので、
その分費用が抑えられて、料理のランクを上げるなど他に費用をあてることができます。
ゲストとの時間が増える
お色直しにかかる平均時間は20〜30分と言われています。
その分ゲストとゆっくり話せる時間を作ることができます。
気に入ったウエディングドレスだけで過ごせる
もし気に入ったウエディングドレスと出会えたのなら、
挙式から披露宴まで、そのドレスだけで過ごすことができます。
海外ではお色直しせずに、ウエディングドレス1着で過ごすことが多いようですね。
披露宴をゆっくり楽しめる
新郎新婦はバタバタしていてなかなか料理を食べられない…なんてことをよく聞きます。
披露宴でゆっくり過ごし、ゲストとともに料理を楽しむことができます。
デメリット
両親が楽しみにしてくれている
両親によっては「お色直ししないなんて寂しい」「なんだかケチっぽい」と言われてしまう可能性があります。
今でこそ形式に囚われない結婚式が主流ですが
親世代となるとお色直しが定番だった時代なので反対意見を持たれるかもしれません…
両親の意向を一度確認しておくといいかもしれません。
お色直しの時間は休憩時間でもある
新郎新婦にとっても、ゲストにとっても息抜きになるのが中座の時間。
披露宴会場に新郎新婦がずっといると、
ゲストはお手洗いに行くタイミングがわからないなんて事もあるそうなので、
お色直しをしなくても中座の時間は設ける方が良さそうです。
定番イベントができない？
よくある「カラードレスの色当てクイズ」などが出来ないといったデメリットもあります。
とはいえ結婚式には色んな演出方法があるので、他の演出でゲストを楽しませましょう！
ゲストを退屈させる？
特に女性ゲストはお色直しを楽しみにしている方が多いのではないでしょうか。
そんなゲストの方にもメリハリをつけて楽しんでもらいたいですよね。
この後、衣装のアレンジ方法をご紹介したいと思います。
対策）演出を工夫する！
プロフィールムービー・テーブルラウンド
お色直しのタイミングで行う事が多いプロフィールムービーやテーブルラウンド。
とはいえお色直しのタイミングで行うべきというルールはないですし、
どちらも歓談中に行えばいいと思います◎
中座の時間を設ける
先程も申し上げたように、中座は新郎新婦のみならずゲストにとっても一息つける時間となります。
中座の時間を設けるようにしましょう。
ゲストに一言
ゲストにお色直しを期待されていたら再入場の時に「えっ変わってないじゃん！」と思われそうで心配ですよね。
そこで余計な期待をさせないためにも、
司会者さんに「今回新婦様はお色直しはせずに〜」と言ってもらうようにしましょう。
対策）衣装を工夫する！
2wayドレスにする
ボレロの着脱ができたり、トレーンやバックリボンの取り外しが可能なドレスがあります。
そんなドレスだと一着でありながら印象を大きく変えられるのでおすすめです。
 | 価格:17,380円 |
ヘアスタイル
アップヘアからダウンスタイルにチェンジすると、かなり印象が変わります。
中にはロングヘアからショートカットにバッサリカットしてしまう花嫁さんもいるんだとか！
ゲストもびっくり仰天で盛り上がるかもしれませんね。
小物
花嫁小物を変えるのも一つの手ですよ。
ブーケ、グローブ、ヘッドドレス、イヤリング、ネックレス、サッシュベルト…etc
 | 価格:3,300円 |
是非検討してみてください！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
悩まれているプレ花嫁さんは、メリットデメリットをよく考えて決断してくださいね！
結婚式のドレスやその他諸々、全てこだわってしまうと予算は青天井です…
優先順位を決めて考えるのもおすすめです☆
もし後悔するのであれば、前撮り・後撮りとして写真に残す事もできますしね！
一生に一度の結婚式、賢く悔いのないように行えることを祈っております。
最後までご覧いただきありがとうございました！
◇ドレスを持ち込みして節約したい！という花嫁さんには「トキハナ」がおすすめ
◇結婚式で両親に贈るプレゼント、迷っている方におすすめの記事
