【音楽好き夫婦におすすめ】CDジャケット風招待状【テンプレあり】

音楽好きな夫婦や、個性的な招待状にしたい新郎新婦におすすめなのが

「CDジャケット風招待状」

私たちもCDジャケットのような招待状にしたい!と思い、手作りしました。

CDジャケットのような見開きタイプで、

右側にはレコード(CD)を入れられるスペースを作り、

印刷したレコードや、ゲストカード、付箋などを封入しました!

そして裏表紙にはタイムテーブルを曲順のように表示してみたり、

本当にCDジャケットのように、再現性高い招待状を作ることができたのではと感じています。

作業が大変でしたが、自分たちの好きを全面に出せて大満足!

友人からも可愛い!こんなん初めて見たー!と褒めてもらえました。

そこでCDジャケット風招待状をどのように作るのか、

  • 外注して用意するパターン
  • DIYで手作りするパターン
  • 注意点について

まとめていきたいと思います。

デザインアプリCanvaでのテンプレもご用意してますので、ご自由にお使いくださいー!

参考になれば幸いです!

※記事内で紹介している価格は2024/2/7時点のものです。

変更されている場合があるので、最新情報は公式HPなどでご確認ください。

外注するなら

CDジャケット風の招待状を作ってくれるところがあります。

外注で依頼する場合、

手作りよりも割高にはなりますが、高品質なものが期待できて、時短にもなります。

では外注できる先をご紹介します。

ZAZAZA WORKS

公式HPより引用)

CD紙ジャケット印刷専門店のZAZAZA WORKS(ザザザワークス)さん。

表紙・裏表紙・中面(左右)に好きなデザインを考えて、

専用のテンプレートに沿ってデザインを作成、

データ入稿から5営業日後に発送されます。

見開きだけでなく、三つ折りなど色んなCDジャケットがあります。

お値段は1枚あたり616円(見開きジャケット、アートポスト240kg、5枚の場合)

50枚以上の場合は1枚あたり358.6円

50枚以下の少数発注だと、少し割高になります。

プロによる印刷で、組み立て要らずで、非常に楽だと思います。

公式HPより引用)

ちなみに印刷とカットだけされたものが届き、セルフで組み立てるものもあります。

ただし50枚以下の場合は1枚616円と先程とお値段変わらず…

50枚以上の場合だと1枚308円と大きく安くなります。

DIY store PBW

公式HPより引用)

ウェディングのペーパーアイテムwebストアのDIY store PBWさん。

好きな写真を一枚表紙に選べて、

背景色を好きな色に変えられたり、

ウェディングイメージに合わせて作成していただけるそうです。

50部以上の注文のみで、1枚あたり656円

先程のザザザワークスに比べると割高ではありますが、

ウェディングペーパーアイテム専門店なので、

すでに招待状の型が用意されているからデザインを一から考える必要がないのと、

本来なら自作が必要なCD風ゲストカードも付いてくるのと、

オプションで返信用ハガキや付箋なども追加できるので、

まとめてオーダーしてしまいたい!デザインとか無理!な方には持ってこい思います。

ただこちらは印刷とカットだけされたものが届くので、セルフで組み立てる必要があります。

また納期は約1ヶ月とのことなので、早めの注文がいいと思います!


と外注できる先としては上記の2つくらいだと思われます。

なかなか割高ですよね…

実際私たちも外注するか、DIYするかギリギリまで悩んでいました。

結論としては、

必要な招待状の数が約30部数と少なかった

招待状を作る頃はそれほどタスクもなく、時間に余裕があった

自分たちで好きなようにアレンジできる

ということでDIYすることに決めました。

DIYで手作りするなら

まずは招待状を作る上で、用意したものをご紹介します。

用意するもの

・A3用紙

・プリンター

・Canva(デザインアプリ)

A3用紙

私たちの招待状に使用した紙は、A3サイズの光沢用紙です。

画用紙でも印刷してみましたが、

前撮りの写真をメインで使ったので、写真が映えるように写真用紙を選びました。

この用紙は家電量販店でも販売されていますよ。

もっとナチュラルな感じが良い方は、厚紙の画用紙でもいいと思います!

また試し刷りのために、普通のA3用紙も買っておくといいです。

これは文房具屋さんや画材用品店などで販売されています◎

プリンター

家庭用のプリンターがあると本当に便利です。

結婚式準備がめちゃ捗ります!

私たちは招待状を作るのをきっかけに購入しましたが、

色々DIYする予定なら早いうちから買っておくことをお勧めします!

注意点としては今回CDジャケット風招待状は A3用紙を使いますので、

A3サイズが印刷できるプリンターが必要です。

家庭用プリンターだとA3対応していないものも多いので、ご注意ください。

Canva(デザインアプリ)

プレ花嫁さんの間では定番?!なデザインアプリです。

これまた結婚式準備期間に、めちゃくちゃ活用しました。

招待状、席次表、結婚証明書、ありとあらゆるペーパーアイテムはこのアプリで作りました。

ちなみにウェディングムービーもCanvaです…(笑)

無料で利用できて、おしゃれなテンプレートや素材が揃っていて、本当に使って良かったです!

使い勝手もすごくいいので、Canvaでデザインするのをおすすめいたします!


この3つさえ揃えば、CDジャケットは作れます!

では簡単に作る手順について紹介していきたいと思います。

作り方の流れ

①Canvaでデザインを作成

こんな感じです!

メーカーさんのテンプレートを参考に見よう見まねで作ってみました…笑

もしこの型でよければテンプレート共有しておきますので、ご自由にお使いください。

Canva

普通用紙で印刷しながら微調整していき、このデザインに落ち着きました。

同じやり方で作る方には役立つテンプレかと思います!

②光沢用紙に印刷する

プリンターで光沢用紙に印刷していく!

③切る・折る・貼る

これまたメーカーさんのテンプレートをA3に印刷して、それを参考に切って折って貼っていきます。

光沢用紙は折るのが難しいので、カッターで薄く線を入れると綺麗に折れます。

のり付けも普通ののりでは心許ないので、ボンドなどを使用して貼り付けました。

この作業は夫と協力しながら進めていきました。

夫の方が自分より丁寧だったので、ほぼほぼお任せしました!


あまりにも簡単すぎる説明ですが、こんな感じの流れになります。

光沢用紙だけでいくと1枚あたり25.08円

プリンターやインク代は含んでいませんが、今後も使えるものですし、

外注よりは費用を抑えられたのかなと思います。

CDジャケット風招待状の注意点

正方形の封筒が必要

CDジャケットといえば正方形なので、通常サイズの封筒が使えません。

となると正方形サイズが入る封筒を探さねばなりません。

そこで見つけたのがHAGURUMAさんのSE16カマス封筒

招待状にぴったりな正方形封筒が色んな紙素材で揃っています。

真っ白も可愛いけど、トレーシングペーパーの半透明のものも可愛かったので、こちらにしました。

ちなみに真っ白は¥44、トレーシングペーパーは¥77と封筒でも費用が比較的割高になってしまいます。

100枚以上での注文だと真っ白は¥20.4、トレーシングペーパーは¥48.4と値段が結構変わってきます。

そこで一度チェックして頂きたいのがメルカリ

たまにバラ売りされている方がいらっしゃいます。

私自身もメルカリでバラ売りを購入しました。

もしくは100枚で購入し自分がバラ売りするという方法もありますね。

切手が140円

郵便局HPより引用)

通常招待状の切手は84円ですが、

正方形だと定形外郵便扱いになってしまうので140円になります。

また140円切手って慶事用やグリーティング切手など結婚式にピッタリなヤツがないのです。

なので上記を貼ることに…

え、ここまでこだわって最後の切手それ?!?ってなりますよね(笑)

そこで救世主!「料金別納シール」

ミンネHPより引用)

ミンネやメルカリなどで料金別納シールというものを販売されている方がおられます。

どれもおしゃれで、可愛いのです。

オーダーによっては名前を入れたり、対応してくださる方もいらっしゃるそうです。

これを封筒に貼ることで、郵便局へ持っていき、

まとめて支払うことができるというもの。

10通以上でないと利用できませんが、

細部までこだわりたい方にはお勧めです。


と、CDジャケット風招待状のあれこれについて紹介しました。

個人的な見解としては、

【外注するのがおすすめな人】

・招待状を50部以上用意する方

自宅で印刷できない

・なるべく時短でいきたい方

自分達でデザインにはこだわりたいけど、セルフで組み立てるのは難しい方はZAZAZA WORKS

組み立てるけどデザインとか考えるのは難しい方はDIY store PBW

【DIYがおすすめな方】

・割と時間に余裕がある

・少しでも節約したい

自宅で印刷できる

・自分たちで自由にデザインしたい

外注・DIYどちらにせよ、

CDジャケット風招待状は一般的なものと比べると割高になるというデメリットがありますが、

個性も出せて印象にも残るし、誰ともかぶらない!といった魅力があります。

もし結婚式をもう一度やるとしてもCDジャケット風招待状を選びますねー!

割と作業大変だったので、その時は外注にするかもですがwww

参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。